台湾・中原大学から曾先生と9名の建築学科の学生をお迎えしました。
今回のテーマは311震災復興を学ぶです。日本が初めての学生対象のJSTプログラム。東京にも京都に行かない、仙台(とその周辺)だけで過ごす1週間のプログラムです。
【震災復興に向けた安全安心なまちづくり技術を学ぶ国際ワークショップ 東北工業大学+中原大学 一日目(1/26)】
午前中の学長表敬訪問の後、本学チューター学生を交えて、ガイダンス、昼食歓迎会を終えて午後は仙台・本学の紹介(経営コミュニケーション学科・小泉湧多くん)、建築学科の紹介(建築学専攻・佐藤すみれさん)、そして中原大学学生2名による中原大学建築学科の紹介が行われました。中原大学に2回の語学研修参加の小泉くんは中国語で紹介してくれました。それぞれの発表に相互の学生から質問も出ていました。建築教育の違いなど、お互いに興味を持って聴いていたようです。昨冬、2ヶ月間中原大学に留学していた2人の佐々木愛美さん(建築学科)も指導していただいた曾先生と再会。懐かしい時間を過ごしました。
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本事業は、独立行政法人科学技術振興機構JSTの「日本・アジア青少年サイエンス交流事業」に応募・採択されて実施している事業です。