大学院生・福田俊くんの修士設計作品がトウキョウ建築コレクションに

大学院修士2年生の福田俊くんの修士設計作品が、「トウキョウ建築コレクション」の展示・発表作品に選ばれました。先日、代官山ヒルサイドテラス(東京)にて全国から選抜された他の作品とともに展示され、また著名な建築家審査員の前でプレゼンテーション発表が行われました。大変、栄誉あることです。おめでとうございます。福田くんは1年間休学してスイスにインターン留学し、設計事務所でインターンシップを行うなど経験を積んで、今回修士設計を制作しました。なお学内の修士設計の発表・審査においても修士設計賞を受賞しています。

以下は福田くんからのコメントです。

トウキョウ建築コレクションは、「修士学生の研究をもとに、建築学における分野を超えた議論の場を作り出し、建築業界のみならず社会一般に向けて成果を発信していくこと」を目標として運営される修士設計または修士論文の大会のようなもので、毎年全国から作品を募集し、20前後の作品を選出、代官山ヒルサイドテラスでの展示とプレゼンを行うイベントです。
今年は全部で15作品が選出され、展示とプレゼンを行いました。
今回僕自身は結果として賞をもらうことができませんでした。
しかし、プレゼンや展示を通して、審査員の建築家の先生方や他大学の学生、一般の方などと作品について議論をしたり、作品を気に入ってもらえたりと貴重な体験をすることができました。
また、他大学の学生との交流によって全国様々な場所に友達が増えたことも価値のあることだと思います。
fukuda(写真提供:三木友親)
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