震災から1000日を経て、漸く住宅復興も本格化しつつありますが、この度、被災者が真に満足できる住まいづくりをサポートするために、本学科有川教授を理事長とする特定非営利活動法人「住まい・まちづくり支援ボード」が設立されました。
被災地の住宅再建を行うにあたり、サステイナブルな地域社会づくりを目指し、景観形成や省エネルギーなどに配慮した住宅供給のあり方を被災者の立場から検討し、国の研究機関や全国の設計者・コンサルなどと連携しながら支援活動を行なっています。
現在、特定非営利活動法人「匠の右腕」と協働して、大工塾(被災地宮城における伝統的な大工技術を身につけた若手大工技能者の育成事業)を実施しています。
詳細は、下記の匠の右腕のHPをご覧ください。
匠の右腕HP:http://rtakumi.org/