企業のサポートにより2週間の実務研修を行う「アーキエイド特別オープンデスク」に、東北工業大学建築学科・大学院より22名(東京19名・仙台3名)が東日本大震災の影響による学期変更期間中に参加しました。「特別オープンデスク」は『東日本大震災における建築家による復興支援ネットワーク [アーキエイド] http://archiaid.org/ 』を通じて、東北工業大学ほか3大学が連携して募集・派遣したものであり、日建設計を中心とした全国20企業以上による教育支援の一環として実現されました。所定の書類を提出することで、大学院「インターンシップ」学部課程「特別課外活動」に認定されます。4月17日にはリサーチの途中報告として、全国の学生・社会人250人を交えた「東日本大震災の復興について考える公開ブ,インストーミング 第1回 地域の復興のポテンシャルを探る」が東京・飯田橋で開かれ全世界にインターネット中継されることで、震災を契機とした学生の交流活動において、東北工業大学建築学科の学生が中心的役割を果たしました。今後も地域にとりくむ継続的な活動が期待されます。
(学生の日誌)http://www.cybermetric.org/opndsk4/