未来の建設/建築業を担う建築学科学生 進路内定者の声

この春、新社会人として巣立つ学生の声をお届けします。未来の建設・建築業を担う頼もしい人材です!

【file_01】伊藤瑠都さん(大学院)(宮城学院高等学校出身)内定先:株式会社 鹿島建設
Q1:就職活動の思い出
たくさんあります。成田空港運営会社のインターンシップでは一週間ホテルで生活しながら会社に通い、課題に取り組みました。最終日にグループで「これからの成田空港」についてPowerPointで社員の方にプレゼンテーションしました。また、飛行機を間近で見られたことも印象的でした。就職活動中は、工大OBでリクルーターの方に何度も面談していただきました。自分の性格を会社が求める人物像に近づけることに苦労しました。コンプレックスに向き合い、どうしたら良い方向に持っていけるのか試行錯誤しました。
Q2:将来の抱負
一級建築士と一級施工管理技士を取得し、一人前の技術者に一歩でも近づきたいです。英会話の勉強も行い、海外でも仕事をしたいと考えています。
Q3:就職活動に向かう3年生や下級生へのメッセージ
どの会社を目指すのか、どの職種にするのか大変迷うと思います。私が言うのは説得力がありませんが‥誰もが知っている会社や大手に入ることが必ずしも良いこととは思いません。イメージだけで職種や会社を決めずに、インターンシップに参加し、会社の雰囲気や社員の様子、実際の仕事内容を知ることが大切だと思います。社員の目の奥を見て話を聞いてみてください。
Q4:あなたにとって建築学科の学びは?
人に対して優しい学問だと思います。建物の環境や計画が心地よく快適であり、災害時には安全であることを目指していると大学の授業や先生の話から感じました。根本に優しさがあり、どの分野にも共通していると思います。
Q5:大学6年間を一言で示すと?
「楽しい」です。決して楽ではありませんでしたが、設計の課題で上手くいかずに悩んでいるときも、徹夜でレポートを書いてるときもなぜか楽しかった思い出があります。先生方には大変お世話になりました。ありがとうございます。

【file_02】小池悠太君(宮城県白石工業高等学校出身)内定先:株式会社 飛島建設
Q1:就職活動の思い出
インターンに行って人事部の方と仲良くなり面接練習をして頂いて自信が持てたこと。
Q2:将来の抱負は?
自分が携わった建物を利用してる人が笑顔で何気ない生活空間として利用している姿をたくさん見ること。
Q3:就職活動に向かう3年生や下級生へのメッセージ
例え勉強が苦手で成績が良好でなくても自分の人間性をしっかりと相手に伝えることが大切です。
Q4:あなたにとっての建築学科の学びは?
苦手な知識を友人の協力して克服していったこと。
Q5:大学生活4年間を一言で表すと?
通過点です。四年間で勉強、アルバイト、部活等、未成年から大人になる大事な時期でたくさんの自由な時間が持てました。その中で少しずつ変わったと思う部分が増え、社会人になるための大事な時間を有意義に過ごすことができたと思います。

【file_03】高橋雄平君(山形県立鶴岡中央高等学校出身)内定先:株式会社 シェルター
Q1:就職活動の思い出
OBの方から面接に対してのアドバイスをいただきました。アドバイス通りに面接の対策をした結果、当日の面接では心に余裕ができ、しっかりとした受け答えができました。
Q2:将来の抱負は?
一級建築士の資格を取得し、建築のプロとして活躍していきたいです。
Q3:就職活動に向かう3年生や下級生へのメッセージ
就職活動はまだまだ先のことと思っているとあっという間に就職活動の時期が来てしまうので、前もって準備しておくことが重要だと思います。
Q4:あなたにとっての建築学科の学びは?
建築に関しては1からのスタートで不安なこともありましたが、先輩や先生方の丁寧な指導のおかげで知識が身についていきました。建築士の試験に合格できるように、大学で得た知識を活かしたいです。
Q5:大学生活4年間を一言で表すと?
大学生活4年間を一言で表すと「成長」です。建築に関する知識はもちろん、人としても成長できたと感じます。社会人になってからも仕事を通じて成長していきたいです。

【file_04】齋藤魁斗君(仙台市立仙台工業高等学校出身)内定先:株式会社 八重樫工務店
Q1:就職活動の思い出
人生で初めての挫折を味わい苦労しましたが改めて自分を考え直すことができ、成長することが出来ました。
Q2:将来の抱負は?
幼い頃からの夢である一級建築士を取得し、多くの現場を経験し、病院や学校などの建設に携わりたいです。
Q3:就職活動に向かう3年生や下級生へのメッセージ
自分の将来のことをしっかり考え、自己分析を行い取り組んで欲しいです。
Q4:あなたにとっての建築学科の学びは?
高校で学んできたものよりも専門的で深く学ぶことが出来ました。課題が多く苦労したこともありましたが、今ではその経験も自分の糧になったと思います。また、ヨーロッパ研修に参加し、貴重な体験が出来ました。
Q5:大学生活4年間を一言で表すと?
「変化」です。大学生活で、様々な考え方を持った多くの人と出会い、自分自身の成長に繋がりました。また、憧れる人ができたり、海外で様々な景気や文化に触れ、これまでの自分とは違った考え方が出来るようになりました。この4年間は私にとって本当にたくさんのことを学ぶことができ、良い時間になりました。

【file_05】山口凌平君(青森県立青森工業高等学校出身)内定先:株式会社 ナカノフドー建設
Q1:就職活動の思い出
人事部の方と仲良くなり、将来の仕事だけではなく、大学生活などについていろいろ相談にのって頂いたこと。
Q2:将来の抱負は?
一級建築士を取り青森で独立する。
Q3:就職活動に向かう3年生や下級生へのメッセージ
とにかく人事部の方と仲良くなることが大切だと思います。
Q4:あなたにとっての建築学科の学びは?
高校から建築を学んできましたが、大学での学びの内容はレベルが違いました。課題も多く大変でしたが知識が身についたと考えれば大学に進学して良かったと思います。
Q5:大学生活4年間を一言で表すと?
「スタート」です。大学生活は独立をするための第一歩だと考えています。大学の中で友達を作るだけでなく、大学外で年齢問わず友達をたくさん作ることができました。この大学生活でできた繋がりを大切にしていきたいと思います。

【file_06】小野寺冬耶君(仙台市立仙台商業高等学校出身)内定先:株式会社 淺沼組
Q1:就職活動の思い出
一次面接から最終面接まで、面接官と世間話みたいに話すことができて楽しかったのを覚えています。
Q2:将来の抱負は?
一級建築士を目指し日々勉強と仕事に勤しむ。
Q3:就職活動に向かう3年生や下級生へのメッセージ
面接の時は何がなんでもこの会社に入りたいという意思を伝えるのが大切だと思います。
Q4:あなたにとっての建築学科の学びは?
私は商業高校から来たので建築についての知識はほぼゼロからのスタートでしたが4年間学ぶことによって建物を建てるということの難しさやそれに関する多くの知識を学ぶことができとても充実したものとなりました。
Q5:大学生活4年間を一言で表すと?
この大学生活を一言で言い表すと「苦楽」です。建築の知識がゼロからのスタートだったので始め講義についていけず苦労しました。しかし大学で出会った友人達と協力して乗り越えてこられました。苦楽を共にする仲間たちがいたからこそ今の自分があると思います。

【file_07】西宮駿君(秋田県立大曲高等学校出身)内定先:第一建設工業 株式会社
Q1:就職活動の思い出
面接前に出来るだけ緊張を解いておくことを意識しました。
Q2:将来の抱負は?
出来るだけ早く資格を取得して会社の役に立てるようになりたいです。
Q3:就職活動に向かう3年生や下級生へのメッセージ
自己分析を早い段階でしておかないと焦ると思います。
Q4:あなたにとっての建築学科の学びは?
商業科からの進学だったためほぼ一から勉強しなければならないので大変でした。今2級建築士の勉強をしていますが、大学での学びが重要だと痛感してします。
Q5:大学生活4年間を一言で表すと?
「自由」です。必修項目もあるとは言え、自分で授業を選択することはとても新鮮で自分に必要な授業かどうか悩みました。20歳になればお酒も飲めるし、アルバイトをしてお金を得ることもでき、とにかく自由だと感じました。社会人になれば自由もなくなり大変なことも増えると思うので大学での自由な時間に学べたことを活かせるように頑張りたいと思います。

【file_08】小野寺麻美さん(宮城県泉高等学校出身)内定先:戸田建設株式会社
Q1:就職活動の思い出
面接の前に人事の方から「緊張してる?大丈夫だよ。難しい質問でも自分の言葉でしっかりと伝えれば、面接官にもちゃんと伝わるから。」と言われたことです。この言葉のおかげで、焦らずにしっかりと話をすることができました。
Q2:将来の抱負は?
一級建築士の資格を取得して地図にも記憶にも残る建物を建てることです。
Q3:就職活動に向かう3年生や下級生へのメッセージ
明るく、元気に、素直に答えることだと思います。
Q4:あなたにとっての建築学科の学びは?
興味がある分野をより深く、より詳しく知ることができるものだと思います。
Q5:大学生活4年間を一言で表すと?
「充実」です。大学での講義のほか、研究活動やワークショップなどに積極的に参加しました。大学生活の中でしか経験できないことをたくさん経験できたと思います。

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