建築学科通信Vol.33(10月号)を発行しました

10月。例年であれば気持ちのよい秋晴れが続く時期ですが、今年は台風に見舞われています。先日の台風19号は宮城県内にも大きな被害をもたらしました。さまざまな形で被害にあわれた学生も少なくないのではないかと推察しています。心からお見舞い申し上げます。災害と言えば、これまで地震・津波への備えは充実して進められてきましたが、その他の自然災害に対しては、まだまだ意識も対策も十分ではないことが露わになりました。何十年に一回と言われるような災害が頻発する昨今。自然災害に対する意識を大きく変えていかなければならない時期にあるのではないでしょうか。そのような中で建築はどのようにあるべきか。建築各分野からアプローチするべき課題も多いと考えています。台風に翻弄された10月ですが、11月は実りの多い、充実した学びの時間となることを願っています。

PDFはこちらから:学科通信_33

 

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