今年も建築学科企画による恒例のヨーロッパ海外研修が3月7日からスタートしました。今回はオランダ、オーストリア、イタリア、フランスの4ヶ国を巡る研修で、古典建築から近現代建築まで、幅広い実地見学を行う9泊11日の企画です。1ヶ国目のオランダに到着し、研修日初日の3月8日は、ユトレヒトとアムステルダムの近現代建築をまわりました。

ユトレヒトでは、レム・コールハース設計によるユトレヒト大学エデュカトリウムから見学し、初っ端から革新的な建築空間を体験することができました。次に、近くのリートフェルト設計によるシュレーダー邸を訪問し、可動間仕切りによるフレキスブルな内装や家具にいたるまで、じっくり解説をききながら見学していきました。午後はアムステルダムへ移動し、MVRDV設計による集合住宅オクラホマやシロダムなど、オランダらしい集合住宅を巡りました。

続いて本日の3月10日、オーストリアのウィーンに到着。リンクシュトラーセの様々な歴史主義建築、郵便貯金局やマジョリカハウスなど、ウィーンの近代建築を築いた建築家・オットー・ワーグナーの代表的作品を見学することができました。

いよいよ明日からは、ウィーン市街を学生たちが自主的に企画したルートで巡る、グループ別の研修も開始します。さらにこの後、イタリアのフィレンツェ・シエナ・ローマ、さらにフランスのパリとまわり、3月17日に帰国する予定です。