(終了報告)北欧デザイン研究所によるオンラインシンポ「社会のデザイン〜北欧諸国における新型コロナウイルスとの向き合い方」

去る8/29に開催された標記シンポジウムは盛況のうちに終えることができました。
世界各国を始め、全国から300名を超えるお申し込みがあり、当日は210名の参加がありました。
各国の新型コロナウイルス感染症への向き合い方、人々の暮らしと対応、政治のあり方など広く議論がされました。

事後のアンケートからも大変好評だったことが窺われ、第二弾開催の期待も多くありました。
当日の内容については、グラフィックレコーディングという手法で、記録されています。

(グラフィックレコーディングは石橋智晴氏によるPDF

また、シンポの模様は、建設通信新聞(9/9, 6面)にも掲載されました。


PDF

 

本学北欧デザイン研究所(所長:建築学科石井敏教授)では添付のシンポを開催します。
専門にとらわれないない内容で、だれでも聴講できる内容です。
多くの方にご興味持っていただき、お申し込み・ご参加いただきたく、ご案内する次第です。

 PDFはこちら北欧デザイン研究所0829

オンラインシンポ〜スウェーデン・フィンランドをLiveでつないで
社会のデザイン〜北欧諸国における新型コロナウイルスとの向き合い方

COVID-19(新型コロナウイルス)の対策において異なる対応をみせた北欧のスウェーデンとフィンランド。両国のCOVID-19への対応の実際と現在を、現地に在住する2名の方に両国の一国民・市民の目線で語っていただきます。海の向こうから見える日本の状況などの議論も通して、新型コロナウイルス感染症との向き合い方を皆さんで考えます。皆さんからの質問もチャット等で受け付けながら、進行する予定です。

主催:東北工業大学北欧デザイン研究所 宮城学院女子大学生活文化デザイン学科
後援:フィンランド大使館 東北工業大学建築学部

開催日時:2020年8月29日(土)
日本時間:15:00〜17:00(SWEDEN:8:00〜10:00, FINLAND:9:00~11:00)
参加費:無料
※事前申込み制, 関心を持たれる方であればどなたでも参加できます
定員 :300人
申し込み方法:下記URLからお申し込み下さい。
https://forms.office.com/Pages/ResponsePage.aspx?id=vjI6qurSzEWRnoPeMtX7pGNP_JXmk0lNjXcVB8KETQhUOTlURUs1S1hDTE9OUE5EWlhKUUVXUkFKVy4u
※本シンポはオンライン会議アプリのzoomで開催します。お申し込みの方には1週間前を目途に接続のためのURLをお送りします。あらかじめzoomをPCやスマートフォンなどのデバイスにインストールしておいて下さい。

【話題提供者】
スウェーデンから〜川崎 一彦
1947年滋賀県生まれ。北海道東海大学教授、東海大学教授を経て2013年から東海大学名誉教授。ストックホルム在住。
平成30年度外務大臣表彰。2019年スウェーデン北極星勲章受賞。
主な関心分野は内的起業家精神教育、地域活性化など。スウェーデン在住。
https://kawaski.jimdofree.com/about-me/

フィンランドから〜遠藤 悦郎
グラフィックデザイナー・コーディネーター・通訳翻訳者。日本フィンランドの2国間の文化関連プロジェクトに多数参加。日本とフィンランド双方のクライアントのために、広告・カタログなどプリント、ネットのデザインプロジェクトを手がけるほか、デザイン芸術分野を中心にコーディネーター・通訳翻訳者としても活動。日本フィンランドデザイン協会 JFDA(フィンランド)副理事長。北欧建築デザイン協会 SADI 海外会員。フィンランド在住。

グラフィックレコーダー
石橋 智晴 氏 公立小学校教諭/NPO法人EN Lab.理事

司会・進行:石井 敏 東北工業大学 教授(北欧デザイン研究所所長), 厳 爽  宮城学院女子大学 教授

本件のお問い合わせ先: ishiis@tohtech.ac.jp 石井敏
(フォームでお申し込みできない場合は、メールでも受け付けます)

東北工業大学北欧デザイン研究所
http://www.rc-center.tohtech.ac.jp/department/project/lab/lab_05.html

宮城学院女子大学生活文化デザイン学科
https://www.mgu.ac.jp/main/departments/seikatsu/lc/index.html

東北工業大学建築学部
https://www.arch.tohtech.ac.jp

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