未来の建設/建築業を担う建築学科学生 進路内定者の声(2/22更新)

4月からの進路が決まっている学生の声をお届けします。未来の建設・建築業を担う頼もしい人材です!


file_01】武善健太君(東北学院榴ヶ岡高等学校出身, 宮城)内定先:株式会社フジタ

Q1:就職活動の思い出
最終面接の前に、人事の方から「明るく元気にしていけば大丈夫!」と言われたことが一番印象に残っています。その言葉のおかげで気持ちが楽になったので、いつも通りの調子で臨むことができました。

Q2:将来の抱負は?
一級建築士の資格を取得し、多くの現場を経験して国内外問わず活躍できる人材になりたいと思っています。

Q3:就職活動に向かう3年生や下級生へのメッセージ
自己分析をしっかり行い、自分に自信を持って行動してください。面接の際にも、弱気にならずに堂々と受け答えすれば、結果なついてくると思います。

Q4:あなたにとっての建築学科の学びは?
普通高校から進学し、分からないことばかりでしたが、着々と知識が身についていく楽しさがありました。課題が多く苦労することもありましたが、4年間通して考えると良い思い出です。

Q5:大学生活4年間を一言で表すと?
「充実」です。この4年間の大学生活は勉強、部活、サークル、アルバイトなど充実した毎日を送ることができました。最後の学生生活なので、やりたいことを散々やって公開の内容にしてきたつもりです。社会人になってからも、充実した毎日の中で関わった人たちとのつながりを大切にしていきたいと思っています。

file_02】中澤直之君(名取北高等学校出身,宮城)内定先:戸田建設株式会社

Q1:就職活動の思い出
いろんな人からたくさんの情報を集めていました。友人や先輩、大学の教員や家族と話をしていくうちに、目指したいことが明確になり、万全の状態で就職活動に臨むことが出来ました。

Q2:将来の抱負は?
建築現場の最前線で、大きな仕事を動かせる人材になることが一番の目標です。そのためにも目の前のことに真剣に向き合い、まずは一級建築士の取得を目指したいです。

Q3:就職活動に向かう3年生や下級生へのメッセージ
何事でも事前準備が大切だと思います。余裕を持った行動が自信につながると思うので、特に就活では広い視野をもった行動が良い結果につながると思います。

Q4:あなたにとっての建築学科の学びは?
建築の幅広さを感じました。4年間で建築に関する幅広い分野の専門知識を学ぶことが出来ましたが、まだまだ無知な部分が多いなというのが素直な思いです。ですが、自ら学ぶ姿勢の大切さを実感できたことは今後必ず役立つと思うので、これからも今まで学んだ知識をさらに深められるように努力を積み重ねたいと思います。

Q5:大学生活4年間を一言で表すと?
「成長」です。大学生活では、学業・部活・バイトをすべて両立しながら目標に向けて努めてきました。色んなことで苦労の連続でしたが、小さなことでも結果につながることで、自分自身の成長につながったと思います。

file_03】菅原裕君(宮城県登米高等学校,宮城)内定先:西松建設株式会社

Q1:就活の思い出
ひたすらWEBテストやSPI対策の勉強をしていた記憶があります。各企業によって使用するWEBテストの種類が違くて苦労しました。

Q2:将来の抱負は?
施工管理職なので、まず1級建築士を取得し、いずれは大規模現場での現場所長になりたいです。

Q3:就職活動に向かう3年生や下級生へのメッセージ
早めに行動することです。インターンシップや企業訪問を積極的に行うことで自分の味方になってくれる人が出来たり、企業理解が深まります。

Q4:あなたにとっての建築学科の学びは?
普通高校出身だったので何もかもが新鮮でした。わからないことも多かったですが、友人達とテストの勉強や課題をお互いに助け合い、辛さを共有することで友情を深めることができたと思います。

Q5:大学生活4年間を一言で表すと?
「自己投資の時間」です。自由に自分の挑戦したいことに時間を使えますし、就職したらこんなに自分の時間を持つことは出来ないと思うので全力で楽しんで、何事にも挑戦して欲しいです。

file_04】玉川公基君(福島県立喜多方高等学校出身,福島)内定先:株式会社構造計画

Q1:就活の思い出
学校主催の企業説明会には参加しましたが、その他の説明会などには参加していなかったので、その点に関してはもっと様々な企業を見ておくべきだと思いました。先生に相談をさせていただき就活に臨んだことで、無事内定をいただくことができました。

Q2:将来の抱負
より大きな建物の建築に携わることのできる建築士になりたいと考え、一級建築士の取得を目指しています。さらにその上の構造設計一級建築士の取得を目指すため、日々勉学に励んでおります。

Q3:就職活動に向かう3年生や下級生へのメッセージ
企業研究を積極的に行うことで就職活動に向けて事前準備をきちんと行うことが大切だと思います。インターンシップなどに参加することで業界研究や企業研究に繋がります。

Q4:あなたにとって建築学科の学びは?
学生としてやるべき課題が多く、常に追われていたように思います。しかし、今後の自分に多く役立てることのできる学びであったと、今振り返ると思います。

Q5:大学生活4年間を一言で表すと?
「あっという間」
入学式から現在に至るまで、あっという間に時間が過ぎ去っていきました。しかし、その中でも建築学科の学生として学んできたことは自分にとって非常に価値のあるものだったように思います。先日発表を終えた卒業研究の際には大変さの中に楽しさを感じることができていたことはいま思うと、あっという間な4年間での大きな成長でした。

file_05】髙橋諒君(岩手県立盛岡第四高等学校出身,岩手)内定先:戸田建設株式会社

Q1:就職活動の思い出
1次面接直前にインフルエンザに罹り、死ぬ物狂いで準備したことが思い出です。企業研究を前々から進めていたため、自分の企業に対する思いを整理していたことが活かされ、本番では鼻声ながらも落ち着いて臨めました。

Q2:将来の抱負は?
どんな状況も柔軟に対応できる施工管理技士になることです。

Q3:就職活動に向かう3年生や下級生へのメッセージ
全ての行動を早く行うことが結果に直結すると思いました。就職活動は友人に合わせるのではなく、思い立ったらすぐ行動することで周りよりも早く内定をいただきました。

Q4:あなたにとっての建築学科の学びは?
様々な分野を学ぶことで建築に対する視野が広がることを実感しました。苦手な分野も理解でき、それをどう克服するか考え、行動することが自分のスキルアップに繋がりました。

Q5:大学生活4年間を一言で表すと?
「友人との思い出」です。大学に入学し、気が付くと卒業までずっと同じ友人と過ごしており、勉強するにも遊ぶにも楽しかった思い出が色濃く残っています。学生生活が残り僅かな人、まだまだある人も今を楽しんで過ごしてください。

file_06】林瑞紀君(仙台城南高等学校出身,宮城)内定先:大学院進学

Q1:就職活動の思い出
私は就職活動を経験した上で大学院へ進学するのを決心しました。インターンシップや企業説明会や現場見学会を通して自分が本当にやりたい仕事を真剣に考えた時、高度な知識や思考力を必要とする仕事に就きたいという気持ちが固まりました。

Q2:将来の抱負は?
社会的に立場の弱い人たち(認知症高齢者、障がい者)にとっての施設計画研究に貢献してゆきたいと強く志しています。

Q3:就職活動に向かう3年生や下級生へのメッセージ
自分の好きなこと、やりたいことに気づき、どんな仕事に結びつくのかを見つけることだと思います。大学院進学という道もあります。

Q4:あなたにとっての建築学科の学びは?
歴史意匠、計画設計、材料、構造、設備環境、法規など幅広い分野があり充実して学ぶことができました。

Q5:大学生活4年間を一言で表すと?
大学生活は自主的に動かないと何も得られません。私は大学生になって多くのアルバイトやクラブ活動を経験して人間関係やコミュニケーション能力を得ることができました。何事にも興味をもって自主的に動くことで、4年間で私は積極的な人間になったと実感しています。

file_07】門傳直人君(宮城県白石高校出身,宮城)内定先:仙台市役所(建築職)

Q1:就職活動の思い出
1つの職種にこだわらず、ゼネコンや公務員など様々な職種を受験することで最後まで自分の進路の選択肢を狭めない就職活動を行いました。はじめに受験した会社の社員の方から、明るく元気に面接に臨むことが大切だとアドバイスを頂いたことが印象に残っています。このアドバイスのおかげで納得できる結果を残すことができたと思います。

Q2:将来の抱負は?
一級建築士の資格と建築主事の資格を取得して、責任のある仕事を任せて貰える人材になりたいと思っています。

Q3:就職活動に向かう3年生や下級生へのメッセージ自分に自信を持ち、時間に余裕を持って活動してください。また、1つの仕事にこだわらずに様々な職種について調べてみてください。将来の選択肢が広がり、納得できる就職活動が行えると思います。

Q4:あなたにとっての建築学科での学びは?
普通高校出身だったため、専門科目や設計課題で苦労することが多々ありましたが、熱心に取り組むことで着々と知識が身に付く楽しさがありました。

Q5:大学生活4年間を一言で表すと?
「成長」です。4年間の大学生活で、勉強やアルバイト、課外活動など多くの事に取り組み、たくさんの人に出会いました。その中で様々なことを学び成長できたと思います。社会人になってからも人々との関わりを大切にして人としてさらに成長できるように頑張りたいと思っています。

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