中原大学(台湾)に留学中の2人からの近況報告

10月初めから中原大学(台湾)に留学中の2人から、1か月を過ぎての近況報告(感想)が届きました。友人もたくさんできて、充実した時間を送っているようです。残りは3週間。かけがえのない時間を過ごして来てほしいと思います。

大学の国際交流情報サイトにも関連記事が掲載されています。あわせてご覧ください。


こちらでの生活も一ヶ月が経過しました。日本程ではありませんが、台湾も日に日に寒くなりつつあります。
台湾へ来た当初は新しい発見や新鮮な出来事が多かったのですが、今は環境にも慣れ、ゆったりとした流れの中でこちらの学生と時間を共有しています。毎週のように様々な場所へ連れてってくれる優しい台湾の友達には、本当に感謝の気持ちでいっぱいになります。また、訪れる先先で日本に係わる建築物が多く、私自身とても勉強になります。
そのような中で、観光地では旅行中の日本人の方や日本統治時代に日本語を学んだ高齢者の方と出会った先でお話をして、様々な出会いが自分のフィールドを広げてくれると改めで感じました。
残り限られた台湾での生活ですが、充実したものになるように毎日楽しく過ごしたいと思います。
(石井研究室4年 佐々木愛美)


台湾の暖かい気候と、柔らかく自由な台湾の人達に囲まれながらのびのびと生活しています。美味しいものを食べて飲んで歩いて設計して遊んで寝て起きて中国語勉強して…の繰り返しで、だいぶ台湾の生活に慣れました。
周りの人達のおかげで、台湾ライフを楽しんでいます。建築学科の学生さん達は勤勉で、その技術や表現方法はとても勉強になります。(模型製作中の女の子が、いきなりゴーグルをして電動ノコギリで切り出した時はかなり驚きました。)一人一人が自分らしさを大切にしていて、それが作品に現れている気がします。彼らともっとコミュニケーションをとりたいと思う度に、言語の壁の厚さを実感し、もどかしいです。
(谷津研究室4年 佐々木愛美)

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