SDGsへの取り組み

研究分野

長寿命な建物及び都市の実現へ向け、セメント系材料のさらなる高性能・多機能化を目指す

菊田 貴恒 准教授
KIKUTA Takatsune
菊田 貴恒
菊田 貴恒
KIKUTA Takatsune

建築物は多様な材料から構成されており、その材料の性能や性質が建築物の安全性や快適性、美観などに大きく影響を及ぼします。一言で建築材料と言っても構造材料や仕上げ材料、機能性材料など非常に多岐にわたりますが、建築物の骨組みを作る、木材、鋼材、コンクリートなどはよく知られている建築材料ではないでしょうか。

本研究室ではコンクリートのひび割れの発生・進展メカニズムを明らかにすると共に、より長寿命なコンクリート建築物の実現を目指し、コンクリートに様々な新材料を複合化させ「ひび割れを制御する」研究を進めています。例えば、コンクリートに高張力の化学合成繊維を複合化させることで、しなやかに曲がるコンクリート、言い換えればより大きな地震エネルギーでも致命的なひび割れが発生しない長寿命なコンクリートを作り出すことも可能です。コンクリートとはこう言うものだというこれまでの固定概念に囚われず、様々な材料との複合化を探求し、新しい「長寿命なコンクリート材料」の実現を学生の皆さんと共に進めていきたいと考えています。

菊田 貴恒

PROFILE

環境に対する負荷をどのように低減するのか?と言う社会的な大きな流れの中、建築物に求められる性能は高度化・複雑化してきています。これからの50年、100年先の建築を一緒に探求していきましょう。

教員紹介

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