建築学科は工学部から建築学部へ 5年目に突入!
2020年4月、北関東・東北・北海道初となる「建築学部」が誕生しました。
本学建築学科の50年余の歴史と伝統を継承しながら、新時代の建築教育を目指します。
一学年定員は135名(15名増)、研究室数が17となり、研究分野が広がっています。一人ひとりの興味や適性にあわせた「建築学」と進路が見つかる充実した教育研究環境があります。
入試科目(一般選抜)においても「国語」が選択教科として加わりました。理科については「物理」または「化学」から選択できます。
理系文系を超えて学べる学問が建築学。
より多くの皆さんに建築の魅力を感じて欲しいと願っています。
これまでの55年間の歴史と伝統の上に創設された東北工業大学「建築学部」。
安心して建築学が学べる環境を用意しています。
地域・社会に貢献する建築技術者・設計者を目指して、私たちとともに学び、そして歩みましょう。
建築学部5回生として、今年度は149名の新入生を迎え入れました(1回生は161名、2回生は162名、3回生は161名、4回生は151名)。新たな建築学部の歴史を創り上げましょう!
◆ 建築学科学生との座談会が行われ、その様子が冊子にまとまりました(2022年4月22日更新)
建築学科に在籍している1,2年生の学生と、学科教員で座談会を行い、その様子を冊子にまとめました。
東北工業大学建築学科は、1966年に本学工学部に設置されました。以降半世紀以上にわたり、全国の建設・建築産業界を中心に8,000人を超える人材を輩出してきました。積み重ねてきた本学科の歴史と伝統、研究成果と建築教育の蓄積を積極的に社会に還元しながら、より充実した建築教育を展開することを目指して、2020年4月に「建築学部建築学科」として新たなスタートを切りました。本冊子では、建築学部の研究室紹介とともに、建築学部に入学した2021年度の1年生と2年生の生の声を聴き、皆さまにお届けするべく座談会を企画・実施し、その内容を掲載しました。建築学部で学ぶ学生の姿や、彼・彼女たちの建築に対する素直な想いをお伝えできる内容になりました。座談会は、あらためて本学部としての目標や、目指すべき教育の姿を再認識する機会にもなりました。この場を借りて参加してくれた学生諸氏に感謝いたします。建築学を総合的に学ぶことができる本学建築学部は、引き続き次の50年に向けた社会、地域、そして建築のあり方を追究してまいります。東北、そして仙台に所在する大学ならではの特徴と個性をもった教育と研究を通して、これからの時代に必要とされる人材育成に努めてまいります。
◆ テレビ番組等で取り上げられた学部紹介
KHB東日本放送「ガヤガヤ」#51建築学部紹介, #53建築学科学生による図書館紹介
【2021年4月15日更新】建設通信新聞(2021年4月15日6面) 東北工大建築学部 開設2年目も好スタート