仙台放送「Live News イット」にて、新井信幸教授が“孤立防止”をテーマに受けた取材の様子が放送されます【4/7(月)18:09予定】。
東日本大震災から14年。被災された方々の暮らしを支えてきた「災害公営住宅」では、誰にも看取られずに亡くなる“孤独死”が課題となっています。
石巻市の災害公営住宅に暮らす入居者からは、「人との関わりが希薄になっている」「将来ひとりになったときの孤立が不安」といった声が聞かれています。
こうした課題に対し、つながりデザインセンターでは、災害公営住宅内の集会所を活用し、住民同士が交流できるイベントや、スマートフォンの使い方を学べるサロンの開催などを行っています。番組内では、これらの取り組みに加え、交流を目的としないイベントでの集会所の活用や、住民が主体的に関われるような多様な選択肢を地域社会に用意することの重要性についても紹介されました。