建築学部通信Vol.104(8月号)を発行しました

夏休みも折り返しを迎え、皆さんそれぞれの時間をどのように過ごしているでしょうか。旅行に出かけたり、実家でのんびり過ごしたり、友人と語らったり、日々の忙しさから少し離れ、自分らしい時間を楽しんでいることと思います。一方で、研究や設計課題に取り組んだり、企業インターンシップやオープンデスクに参加したりと、進路を見据えて一歩を踏み出している人も多いことでしょう。こうした取り組みは、学びを深めるだけでなく、自分の適性や将来像を具体的に描くきっかけとなり、秋以降の成長にも大きくつながります。普段はなかなかできない新しい挑戦に取り組んだり、読書や展覧会などで感性を磨いたりすることも、大学生活をより豊かにする貴重な経験となります。どのような過ごし方であっても、大学生の夏休みはかけがえのない大切な時間です。その価値を深く実感するのは、きっと卒業して社会に出てからのことかもしれません。夏休みも残すところ約3週間。心と体をしっかりリフレッシュさせるとともに、小さな目標でもよいので何か一つ達成感を味わえるような過ごし方を心がけ、後期に良いスタートが切れるよう、この時間をぜひ有意義に使ってください。

PDFはこちらから:学部通信_104

 

 

ページトップへ