夏休みも折り返しを迎えました。皆さんは、この夏をどのように過ごしているでしょうか。旅行や帰省、友人との時間を楽しんでいる人もいれば、研究や設計課題に取り組んだり、企業インターンシップやオープンデスクなど、普段の大学生活では得られない経験を積んでいる人もいることと思います。今回の学部通信は「大学院特集」です。大学院では、学部で身につけた知識や技術をさらに深め、自らテーマを設定して研究に取り組むなど、より専門的な学びが広がります。また、研究室での活動や学会発表、企業との共同研究などを通じて、専門分野の知識だけでなく、課題を発見し、考え、成果を発信する力も身につけることができます。今年度、本学科の石井敏教授が日本建築学会賞(論文)を受賞されたことも、長年にわたる研究の積み重ねと成果の一つです。大学院での学びは、建築をより深く探究し、自分の興味や可能性をさらに広げる機会となります。もちろん、大学院に進学するか、卒業後に社会へ出るか、進路は一人ひとり異なります。大切なのは、自分がどのようなことを学び、どのような建築に関わっていきたいのかを考え、自分自身の進路を主体的に選択することです。この夏休みは、これまでの学びを振り返り、これからの自分について考える時間にもしてほしいと思います。夏休みも残すところ約3週間です。心と体をしっかりとリフレッシュするとともに、新しいことに挑戦したり、普段とは違う場所や建築に触れたりしながら、自分自身の視野を広げてください。残りの夏休みを有意義に過ごし、気持ちを新たにして後期を迎えてもらえればと思います。
