藤田 智己IMG_5072

2008年 大学院建築学専攻博士後期課程修了 (船木研究室)

仙台高等専門学校 建築デザイン学科 准教授

私は1999年に建築学科に入学し、大学院の修士課程、博士課程の修了まで9年間の学生生活、その後、建築学科の助教として採用して頂き、10年を超える間、東北工業大学に籍を置かせて頂いておりました。現在は、名取市にあります仙台高等専門学校にて教鞭を執っています。

私が現在の教育研究職を目指したのは、学部4年時に配属された船木研究室に始まります。そこで、恩師である船木先生、また船木先生の恩師でおられる東北工業大学名誉教授の川股重也先生と出会い、先生方の研究する時の生き生きとした姿に心魅かれたことを今でもはっきりと覚えています。多くの先生方には教育研究職には就くことは難しいから、普通に就職しておけと何度も言われてきましたが、その中でも船木先生は、『やりたいことがあるなら続けた方がいい。俺も手助けするから』と言って下さりました。その言葉が当時の私のやる気と勇気に繋がっていました。

今は、教育と研究の両立に四苦八苦する毎日ですが、充実した日々を送っています。研究活動では卒業後も船木先生と共同研究をさせて頂きながら、大学時代からのテーマである『地震に対して安心な建物』に関する研究に従事しています。少しでも研究成果が震災復興の一助に繋がればと思っています。

東北工大には現在でも「骨組の力学」の非常勤講師として毎週通っています。後輩たちが「自分のやりたいこと」を見つけ、私は、その夢を実現できるようなサポートが出来たらなと思っています。

写真は世界地震工学会議(ポルトガル)に参加した時の様子

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