7月1日(月)から7月20日(水)まで、一番町ロビー1階ギャラリーにて建築学科によるイベントが連続で開催されます(A-Week)。
各イベントの詳細は下記のとおりです。
参加は自由ですので多くの方のご来場をお待ちしております。
1.7月1日(金)~7月6日(水) 建築学科 A_WEEK_01
不破 正仁(工学部 建築学科 講師)
中村 琢巳(工学部 建築学科 講師)
高橋 恒夫(東北工業大学 名誉教授)
東北工業大学建築学科では、これまで「東北の歴史・文化を見つめ直す」ことを目的に、様々な調査・研究活動を行ってきました。これらの作業の一端を、模型・図面の公開によって示すものです。主に、村田町の連続立面図・陸前高田市の今泉集落町並み復原模型・名取市の農家景観復原模型・消滅寸前の「つるみやづくり」民家の模型の4点を展示し、これらの制作にいたる背景や制作過程のパネル展示・映像上映を行う予定です。
(協力:歴史的建造物調査・保存・活用研究会)
2.7月8日(金)~7月13日(水) 建築学科 A_WEEK_02
建築学科50周年記念事業 「失われた街」模型復元プロジェクト 模型展示
東北工業大学 工学部 建築学科 50周年記念事業実行委員会
建築学科の50周年を記念し開催する10月8日「工大建築学科卒業生の集い」まで、記念講演会を連続開催しています。今回は、7月9日に行われるVol.3 講演会「槻橋修+福屋粧子」に合わせて、NHKでも放映された被災地支援学生ワークショップ「失われた街」模型復元プロジェクトによる津波被災地の復元模型を展示します。
3.7月15日(金)~7月20日(水) 建築学科 A_WEEK_03
フィンランドの育児パッケージ展 〜子育て支援先進国の取り組み
工学部 建築学科 石井 敏研究室・工学部 建築学科
フィンランドの「育児パッケージ」は、政府から支給される母親手当の一つ。赤ちゃんを迎える家庭全てに支給されるもので1937年から続く伝統ある仕組みです。「育児パッケージ」(赤ちゃん用衣類など約50点のアイテムを含む)と子育て支援を紹介するパネル展です。フィンランド大使館のご協力をいただき開催します。