建築学部通信Vol.74(2月号)を発行しました

2月は卒業論文・設計の発表会、修士設計・論文の発表会、そして月末には(例年はせんだいメディアテークで行っているものですが、今年は会場の都合で利用できず)建築学展A・を10号館のtohtech FORUMにて開催しました。卒業設計・修士設計の公開発表審査会では、伊藤博氏(学科OB)、大嶋貴明氏(画家)、大野秀敏氏(アプルデザインワークショップ・東京大学名誉教授)、城戸崎和佐氏(城戸崎和佐建築設計事務所・京都芸術大学教授)、本江正茂氏(東北大学大学院准教授)の錚々たるメンバーをお招きして、学内発表を経て選抜された、卒業設計11名と修⼠設計2名が発表しました。審査の結果、最優秀賞(尚建会大賞)には須藤寛天さんの『美術館建築』が、優秀賞(尚建会賞)には今井次元さん、修士設計では経済交流会賞に小山田陽太さんの作品が選ばれました。そのほか各審査員賞も贈られました。賞授与は学位授与式にて執り行われます。さて、学生の皆さんは春休みに入っていますね。新年度開始まで、思い思いに自由に過ごすことができる貴重な時間です。このような時間を味わうことができるのは、大学生の特権です。旅行・建築探訪、趣味活動、資格試験勉強、コンペ参加、アルバイト…などなど、貴重な時間を有効に使って下さい。4年生と修士2年生は新生活に向けての準備も忙しいかと思いますが、残りの学生生活の時間を大いに楽しんで下さい。

PDFはこちらから:学部通信_74

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