建築学専攻博士(前期)課程の学生が日本建築学会東北支部研究報告会「みちのくの風2021」で論文を発表しました

6月19日に開催された日本建築学会東北支部研究報告会「みちのくの風2021」にて、博士(前期)課程2年の野村麻里奈さん(菊田研究室)が「エアロゲルを用いた断熱モルタルの基礎的研究」という題名で論文を発表しました。
この研究はエアロゲルを断熱材としてモルタルに混入し、既往の断熱モルタルの熱伝導率を著しく低下させることを目的としたもので、建築物の環境負荷低減に寄与できるものと考えられます。

当日は本専攻から他にも多数の発表が行われ、計4編の研究、デザイン発表が行われ活発な質疑が交わされました。

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