建築学部通信Vol.56(8月号)を発行しました

進路として「大学院」があります。前期課程(修士)は2年間。工学系の学部・学科では進学率50%以上も一般的です。学びの幅が広い建築は欧米等では5年制が標準です。進学の理由は、得意な分野の力を伸ばしたい、弱い部分の力を補いたい、研究や設計を深め、専門的な力を身につけたい、建築士を取得したいなどいろいろあります。企業・職種によっては、就職活動で大学院生と競わなければならないところもあります。そうなると大学院での学びは大きな力になります。本学建築学科の学生は毎年10名前後進学します。進学は皆さんの将来の進路の幅を拡げるとともに、力と自信をつけて社会に出るための貴重な時間となります。奨学金なども充実しています。先輩の声からその魅力を感じ取って下さい。大学院については、いつでも相談に乗りますので気兼ねなく石井まで連絡を下さい。

PDFはこちらから:学部通信_56

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