本学科4年生がアイディア提案コンペで最優秀賞を受賞!

第2回「かごしま空き家活用コンテスト」~空き家を地域の宝に!~のコンペにおいて、石井研究室に所属している3名の学生による共同提案が最優秀賞を受賞しました。

(公財)鹿児島県住宅・建築総合センター主催の第2回「かごしま空き家活用コンテスト」~空き家を地域の宝に!~ に石井研の4年生3名が挑戦。「アイディア部門」で見事、最優秀賞を受賞しました。鹿児島県の奄美大島大和村でのフィールドワークをベースに介護施設の機能を村の集落の空き家に展開していく提案です。実際に石井研究室も関わり、大和村で進めているプロジェクトをベースに組み立てた案でした。大和村、近畿大学山口研究室、京都大学三浦研究室などと協働で進めているプロジェクトで、多くの方のご協力をいただきました。受賞した、小野寺萌佳さん、佐藤美侑子さん、平賀萌絵さん、おめでとうございます。(石井)

大規模介護施設から空き家を活用した 集落内居住への移行とまちづくり

受賞者の声
鹿児島という、東北とは違った魅力のある街で、こういった賞を頂けたこと、とても嬉しく思います。一回目は奄美大島に、二回目は鹿児島市内の方へ、お邪魔したのですが、どこへ行っても温かく迎え入れて頂きました。鹿児島県には多くの空き家が点在しています。この問題を解決していくのと共に、遠く離れた東北の地で、私たちから見たら鹿児島の魅力を発信して行けるように頑張っていけたらと思います。今回はこのような機会を頂けて、本当に嬉しいです。ありがとうございました。

詳細はこちらをご覧ください(鹿児島県住宅・建築総合センターホームページ)

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