建築学科 中村琢巳研究室による陸前高田市・気仙大工左官伝承館収蔵の大工道具研究が「東海新報」で紹介されました

建築学部 建築学科 中村琢巳研究室では、岩手県陸前高田市の気仙大工左官伝承館に収蔵された職人道具のアーカイブ研究を進めています。平成4年に陸前高田市内の数多くの職人から収集された貴重な収蔵品であり、東海新報(12月29日(水)付)では、「道具類の価値裏付けへ~まずカンナなどリスト化」として中村研究室による現地調査の様子が紹介されました。気仙大工の意匠的作風と道具との関係性についての中村 琢巳 准教授のコメントや、伝統技術を生かした文化財復旧が進められている「旧吉田家住宅主屋」と道具コレクションをあわせた価値発信を見据える陸前高田市の期待も紹介されています。

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