建築学科教員が取り組んでいる研究(採択科研費・受託研究)

建築学科の教員は積極的に研究活動にも取り組んでいます。今年度の科学研究費補助金(文部科学省)においても、本学科教員が各分野において多くの研究で研究代表および研究分担をつとめています。研究活動を大切にしながら、充実した教育につながること、そして研究成果の社会への発信を目指しています。

【研究代表】
1.基盤研究C 研究代表者:渡邉浩文(学長)「仙台における都市気候観測網再構築に基づく将来都市気候の統計的ダウンスケーリング」
2.基盤研究C 研究代表者:石井敏(副学長)「共生社会における当事者視点を踏まえた認知症に配慮した環境デザイン手法の分析と開発」
3.基盤研究C 研究代表者:薛松濤「実構造物による免制震装置の補修方法の有効性検証、新たな提案及び同定手法の研究」
4.基盤研究C 研究代表者:船木尚己「危険性自己発信機構を有するあと施工アンカーの開発と実建物への適用可能性の検証」
5.基盤研究C 研究代表者:中村琢巳「明治時代の地方城下町における名匠の作風形成と弟子たちの継承」
6.基盤研究C 研究代表者:許雷「空調設備におけるBIM設計システムの軽量化と情報の見える化に関する研究」
7.基盤研究C 研究代表者:鍵屋浩司「介護ロボットによる災害時の高齢者施設内の避難方法の標準化」
8.若手研究 研究代表者:佐々木留美子「アジア蒸暑地域における建築専門工事に従事する外国籍労働者の実態」
9.特別研究員奨励費 研究代表者:薛松濤「巨大地震時の超高層免震構造物の破壊メカニズム」
10.基盤研究B 研究代表者:竹内泰(客員研究員)「聖祠の配置から解明する東南アジアの多層的都市文化の漸層性に関する研究」

【研究分担】(カッコ)内は研究代表者
1.基盤研究A 不破正仁(藤川昌樹・筑波大学)「大火からの復興を通してみた近代の町並みの再評価」
2.基盤研究B 石井敏(山口健太郎・近畿大学)「高齢者施設における生活・介護の質と効率性の均衡関係に関する国際比較研究」
3.基盤研究C 曹淼(薛松濤・東北工業大学)「実構造物による免制震装置の補修方法の有効性検証、新たな提案及び同定手法の研究」
4.基盤研究C 船木尚己(藤田智己・仙台高等専門学校)「避難施設となる空間構造物の機能維持を担保する耐震性能評価手法と損傷制御法の提案」
5.国際共同研究加速基金 国際共同研究強化B 佐々木留美子(一ノ瀬雅之・東京都立大学)「アジア蒸暑地域における地域性を考慮したグリーンビル環境性能評価手法」

【受託研究】
1.石井敏:公益財団法人アーバンハウジング「フィンランドにおけるHousing Firstの思想と実践に関する研究」

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