全国の卒業制作を対象とした空間ディスプレイのアワードで建築学科学生が優秀賞を受賞しました

公益財団法人 乃村文化財団主催の「2022年学生卒業設計・制作 NCF空間ディスプレイアワード」で、2022年3月に建築学科を卒業した木村華さん(現・本学大学院博士前期課程1年生)が優秀賞を受賞しました。

本アワードは、空間デザイン・ディスプレイデザイン・環境デザイン・建築デザイン・情報デザインなどディスプレイ業に関わる領域全体を広く空間ディスプレイ分野と捉えて、リアルからバーチャルへと未来に向かって進化する新たなディスプレイを見据え、空間ディスプレイ分野を志す学生および研究者を支援し社会貢献の可能性を広げることにより、経済、産業ならびに文化の発展に寄与することを目的として、空間ディスプレイ分野における新たな価値を切り拓く作品、研究、その他の活動に対して表彰ならびに賞金授与を行っているものです。

7月5日に東京・港区の株式会社乃村工藝社本社で行われた授与式で受賞作品について発表しました。授賞式では財団の評議員で建築家の安藤忠雄さんによる講話も行われました。

詳細は以下のリンクをご覧ください(公益財団法人 乃村文化財団ホームページより)
https://www.nomura-cf.jp
https://www.nomura-cf.jp/topics/index.html#20220729_02

以下、受賞した木村華さんのコメントです。
自分の卒業設計が学外で評価いただいたこと大変嬉しく思います。卒業設計で1番伝えたかった衣服の大量廃棄の問題提起について評価していただくことができました。ディスプレイといっても建築から情報デザインまで幅広い分野が対象なので、今年卒業設計をする人におすすめします。

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