来年1月の提出、2月の最終審査に向けて、大学院博士前期課程2年生を対象とした学位論文・設計の中間審査会が行われました。
審査会では多くの先生方から質問や意見が出されました。それをもとに、発表した学生は2月の最終審査に向けて各自の研究をブラッシュアップさせていくこととなります。
研究室とテーマ(案)は以下のとおりです。
1.高森 秀真(許研究室):浸水避難シミュレーションを利用した地域の一時滞在者を対象とする避難経路の検討に関する基礎的研究
2.陳 阿青(許研究室):デジタル設計技術を用いたZEB改修設計に関する基礎研究
3.鈴木 尋斗(許研究室):コンピュテーショナルデザインにおける環境シミュレーションの活用に関する研究
4.竹内 友佐(許研究室):複雑な形状の建築資材の熱伝導及び室内への熱貫流の評価に対する研究
5.岩渕 明志人(薛研究室):映像解析による建物応答変位測定システムの環境構築に関する研究
6.鈴木 康太(薛研究室):映像解析による建物応答変位測定システムの解析精度向上に関する研究
7.田村 大斗(石井研究室):特別養護老人ホームの建替えに伴う環境移行に関する研究~生活と介護の3年間の継続的な調査と分析~
8.佐藤 優磨(不破研究室):宿場中心の小中規模開発と郊外型大規模開発の街の拡大と人口の推移に関する研究
9.轟木 ひな(不破研究室):宮城県の郊外におけるカフェ・喫茶店の立地とその景観特性
10.小山田 陽太(福屋研究室)形態的抑揚によるシークエンスの研究及び設計
11.武田 亮(福屋研究室):駅舎の設計 − 通路の特性に着目して