建築学部通信Vol.76(4月号)を発行しました

例年になく早い桜の開花となった仙台。建築学部完成年度となる今年度は151名を迎え入れることができました。建築学科には620名の学部生と、35名の大学院生が在籍しています。一人ひとりの成長を心から願い、丁寧に、そして最先端の建築教育を目指して取り組んで参ります。COVID-19も新たなフェーズに入り3年前まで普通にあった大学の日常が戻ってきました。キャンパスに響きわたる学生の声、にぎやかな情景や学生の笑顔を目にするのは新鮮でもあり、何か忘れていた感覚を取り戻すような気持ちです。今年は、台湾中原大学との留学・交流(4年生)も再開する予定ですし、海外研修も企画中です。学生の皆さんには、大いに学び大いに学生生活を楽しんでもらいたいと思います。1年生は入学式から建築ワークショップ(仙台市内の街歩きとテーマに沿ったグループ作業とまとめ)まで慌ただしい1週間を過ごして前期講義がスタート。高校生活とは全く異なる仕組みと内容。大学では、一人ひとりが主体的に動くことが求められます。受け身ではなく自ら情報を得に行く、分からないことは放置せず聴きに行く、友人に確認するなどを習慣化しましょう。また一日一回は大学のメールの確認、ポータルサイトの確認を怠らないようにしましょう。見ていなかった…では済まされないのが大学です。皆さんとともに建築学部4年目を作っていきたいと思います。よろしくお願いします。

PDFはこちらから:学部通信_76

 

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