不破正仁准教授は海外研修制度を活用して5月より来年の2月までデンマーク・オーフスに行っています。不破先生より現地での活動報告が届きましたのでご紹介します。
—– Denmark’s daily #1 —–
5月のご報告です。
5月10日の朝、デンマークのオーフス市に到着してからあっという間にひと月が経過しました。
このひと月は大変過ごしやすい気候で、1番良い季節にデンマーク入りできました。無事に市民登録の手続きも終えて、本格的にこちらでの生活がはじまりました。
受入先のオーフス建築大学では、歓迎プログラムをご用意いただき、多くの研究者・先生方にご挨拶する機会をいただきました。
いずれの研究も大変興味深く、興奮しました。そして、みなさんとても親切でフレンドリーに接してくださるので、最高のスタートを切ることができました。
また、5/22には一年生の学外研修に同行させていただき、ユトランド半島の文化的生態的景観を視察することもできました。
バスの中や野原でコーヒータイムが用意されているところにデンマーク文化を感じました。これは最高です。
個人的には、デンマークのメインの島を踏査しようと、オーフスのあるユトランド半島から首都コペンハーゲンがあるシェラン島、そして、オデーンセと屋敷林景観のあるフュン島を視察してきました。コペンハーゲンへは、バスとフェリーの旅を、オーデンセへはレンタカーの旅を試しました。いずれも快適で、ひとまずメイン島全制覇の旅、完了できました。こちらに来て、何より驚いているのは、日照時間が長いことです。日の入が遅く夜の9時なのに夕方みたいで、その点がとにかくカルチャーショックです。知ってはいましたけども、体感的にびっくりしています。