建築学部通信Vol.78(6月号)を発行しました

早いもので今年も半分が、そして前期が始まって3ヵ月が過ぎようとしています。各科目での「課題」をこなすことで大変な毎日かと想像いたします。しかし、これまで卒業したすべての学生が、またわれわれ教員も、同じような時間を過ごして来ました。さらには全国の建築学生も同じような時間を過ごしています。建築の学びは広く、深く、とても大変な学問です。しかし大変な学びのその先には、必ず身につく力があります。苦手なこと、興味が湧かないこともあるかと思いますが、一つでも楽しいこと、興味のあることを探して日々の学修に向き合って下さい。必ずその分野や道が見つかるものと思います。さて、建築学科では建築学部入学の学生の卒業にあわせて大学院を整備しました。来年4月から、工学研究科建築学専攻は『建築学研究科建築学専攻』に改組いたします。「建築学」の学位(修士, 博士)も出せるようになります。学部4年間では学びきれない建築学を、大学院の2年間(博士前期課程)も使って学ぶ環境を整えました。進路の一つとしてぜひ「大学院」も検討して下さい。前期授業も後半戦。定期試験も控えています。あらためて日々の講義を振り返り、時間をうまく使って復習をしながら備えて下さい。蒸し暑い梅雨も、しばらくの辛抱となりそうです。バイクの運転やまだまだ流行っているCOVID-19にも気をつけながら、充実した日々を過ごして下さい!

PDFはこちらから:学部通信_78

ページトップへ