不破正仁准教授は海外研修制度を活用して5月より来年の2月までデンマーク・オーフスに行っています。不破先生より現地での活動報告が届きましたのでご紹介します。
—– Denmark’s daily #3 —–
—– Denmark’s daily #3 —–
夏至のご報告です。
デンマークには夏至祭なるものがあるらしいです。ここでは、夏至の空をお伝えします。
こちらにきてからずっと陽が長いので、とくに夏至が特別な空の色ではありませんが、それでも、やはり特別な気がして夜更かしをしてみたりしました。
たとえば、
・夕方5時頃、大学の屋上テラスからは、青空の下ペタンクに興じる学生さんがみえます。
・6時頃には、大学のそばを流れるオーフス川で、青空の下カヌーを楽しむことができます。
・夜の7時に街を歩いてもデパートや家電量販店は閉まっていますが、外はまだ明るいです。
・同じ頃、カヌーで川を下る人を見かけることがあります。
・夜8時頃はいちばん過ごしやすい時間で、路上で晩御飯を食べたりします。
・夏至の日の入は、午後10時10分。
・陽が暮れても、外は明るいです。
・部屋の写真は、夜11時頃の夜更かしの様子です。
・夏至の夜は、0時半頃に不意に花火が上がりました。
・夜中の1時半頃の西の空は薄明。
・6/30は年度のおわり、夏休みのはじまり。(大学の打上げパーティ「GOD • SOMMER • AFSLUTNING」に参加させていただきました。)
・多くの方から「良い夏をお過ごしください」と声をかけていただきました。うまく返答できなかったことが心残りですが、とても素敵な出来事です。
以上です。