建築学部通信Vol.80(8月号)を発行しました

学部での学びの先に大学院があります。本学建築学科からの大学院進学率は約10%ですが、他大学では30〜40%の大学も多くあります。学部→就職ではなく、学部→大学院→就職という進路をとることで、よりそれぞれの興味・専門につながる仕事に就ける可能性も高まりますし、大学院に進学しないと就けない業種・職種もあります。2年間さらに学ぶ(自身の興味や専門を高める研究や設計活動をする)ことで、社会に出てから必要となる力が身に付き、人間としての成長をうがなします。少しでも興味を持った人は躊躇なく進学することをお奨めします。春季推薦で入学すれば奨学金もありますし、研究や教育補助業務を行うことで毎月の給与も支給されます。本学からの進学であれば、入学金・設備負担金も不要のため大幅に経済的負担も軽減されます。大学院に進学することは特別なことではありません。進路の一つとして考えてもらいたいと思います。なお本学の工学研究科建築学専攻は、来年4月より新たに建築学研究科建築学専攻として、修士(建築学)を授与できる大学院に発展します。多くの皆さんの進学を期待します。

PDFはこちらから:学部通信_80

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