大学院生が日本建築学会大会(京都大学)で論文発表を行いました

9月12日(火)から15日(金)、京都大学を会場に「日本建築学会大会」が開催されました。
日本建築学会大会は毎年この時期に開催され、1万人近い研究者が集い、それぞれの研究成果を報告する場となっています。
今年はオンラインを一部活用しながらも、3年ぶりに個別の学術講演、建築デザイン発表会等が対面で実施されました。

本学の大学院生も日ごろ取り組んでいる研究の成果を報告しました。

■ 大学院博士前期課程
① 空き家を活用したシェアアトリエのセルフリノベーションプロセスに関する研究-塩竈・本多工房を対象としたアクションリサーチ-(君島実・新井研)
② 大石武学流庭園「瑞楽園」における近代和風建築と庭園昭和の改庭に伴う農家の改造(武見理々華・中村研)
③ 五所川原市の重要文化財・旧平山家住宅の「離れ」についてー岩木山の眺望と室内意匠-(千葉璃乃・中村研)
④ 城請絵図にみる棚倉城本丸御殿の平面について(足利駿・中村研)
⑤ 日本橋三越本店内に建てられた茶室「樹庵」駒澤大学「而今庵」にみる百貨店の茶室意匠(大友侑果・中村研)
⑥ 宮城県白石市の大火における風の傾向と町への影響-大火からの復興を通してみた近代の町並みに関する研究(その3)(黒羽巧真・不破研)
⑦ 冷房牛舎の温熱環境に関する研究(その2)2022年夏季の温熱環境測定結果(大石葉介・大石研)
⑧ Numerical Simulation Study on an 8-story Steel Frame Structure with Isolators, Dampers, and an SHM System(Part 2)Error analysis method(段志杰・薛研)
⑨ 映像解析によるヘルスモニタリングシステムの基礎的研究(その5)カメラの揺れ補正(佐藤豪大・薛研)
⑩ 映像解析によるヘルスモニタリングシステムの基礎的研究(その6)実装に向けた取組み(三品亮祐・薛研)
⑪ 映像解析によるヘルスモニタリングシステムの基礎的研究(その7)バーチャルキャリブレーションの振動台実験(木藤優弥・薛研)
⑫ 映像解析によるヘルスモニタリングシステムの基礎的研究(その8)画像拡大処理による解析精度向上(八島恵・薛研)
⑬ 慣性質量効果を有する液流ダンパーを用いた多層骨組の振動応答特性(その2)ダンパーの抵抗力特性(小嶋健太郎・船木研)
⑭ 慣性質量効果を有する液流ダンパーを用いた多層骨組の振動応答特性(その3)解析モデルと時刻歴応答解析(高橋辰弥・船木研)

■ 大学院博士後期課程
① 空調設備におけるBIM 設計システムの軽量化に関する研究(その2)ダクト設計用BIM ツールの構築(劉瀛・許研)

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