大学院生が本学で初めて在学生として一級建築士試験に合格しました

今年度の一級建築士試験合格者が12月25日に発表されました。
本学大学院博士前期課程2年生の木藤優弥さん(薛研研究室)が、本学で初めて在学生として一級建築士試験の合格を果たしました。制度改正以降初の快挙です。以下は合格した木藤さんのコメントです。
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この度は、一級建築士設計製図試験に合格できたこと非常に嬉しく思います。私は、令和4年学科試験に合格し、そこから1年勉強した後に令和5年設計製図試験に合格しました。今後は一級建築士として社会に貢献すべく、精進して参ります。学生のうちに合格することで就活の際に役立ったり、社会人になってからの時間に余裕が出たりなどメリットがあります。今後大学院に進学する方は、在学中の一級建築士受験を選択肢に入れてみてはいかかでしょうか。(木藤優弥)
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また、合格率が9.9%と厳しい中で、東北工業大学工学部建築学科の卒業生は20名が合格しました。合格された皆様、おめでとうございます。
合格者数順位は,東北地方では日本大学(郡山市の日大工学部のほか、理工学部・生産工学部などすべての学部・学科を含む)、東北大学についで第3位でした。

試験についての資料はこちらをご覧ください(令和5年12月25日 国土交通省住宅局建築指導課 公表資料)

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