船木教授が日本建築学会東北支部主催のシンポジウム「津波のひなん方法を考える」で講演しました

建築学科の船木尚己教授(建築構造)が、3月9日にせんだいメディアテークを会場に開催された「津波のひなん方法を考える」(日本建築学会東北支部主催)で、研究室で取り組んでいる体験型津波建築実験による伝承の効果について講演しました。

当日は仙台西高校地学部の生徒をはじめ、60名ほどが参加し、講演後の質疑では時間を大幅に超える議論が行われました。

シンポジウムプログラム
(1) 斉藤徳美氏(岩手大学・名誉教授)「日本海溝北部の地震での津波避難~久慈市が抱える課題~」
(2)小関勝男氏(小関構造設計室・主宰)「あの日、長い日」
(3)高校生の意見(仙台西高校)「ひなんする判断基準についての考察」
(4)田中礼治氏(東北工業大学・名誉教授)「垂直ひなんを考える」
(5)船木尚己氏(東北工業大学建築学部建築学科・教授)「津波ひなんの伝承について考える」

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