建築学部通信Vol.90(6月号)を発行しました

遅れた今年の梅雨入りですが、雨の少ない梅雨となっています。一方、九州・東海では局所的な大雨も続いているようです。災害はなかなか自分事にすることができません。海外はももちろん、国内の出来事さえです。画面の向こうの出来事がいつ自分たちに降りかかってくるか分からないのが災害です。本学部では「災害と建築」(4年生前期・選択)という科目を用意しています。災害(その後の復旧や復興まで含めて)を建築学のさまざまな角度から見つめ考える、数多くの災害を経験した本学およびその際に研究や諸活動に積極的に取り組んで来た本学部ならではの科目です。さて、前期も残すところあと1ヵ月で数回の授業と試験を残すところとなりました。特に1年生の皆さんは大学での試験や評価がどのようなものか、大きな不安もあることでしょう。基本的には、毎回の講義にしっかり出席し、その内容を復習しておけば問題はありません。授業の中での課題やレポートの提出が重視される、もしくはそれが試験の代わりになる科目もあります。欠席が多いと、試験の受験資格がなくなることもあります。しっかりと単位をとって後期に進むことが何よりも大切なことですので、今からコツコツと試験勉強を始めておきましょう。2年生は進級、3・4年生は卒業に向けて着実に歩みましょう!!

PDFはこちらから:学部通信_90

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