建築学部通信Vol.91(7月号)を発行しました

7月はオープンキャンパス、子ども向けのサイエンスイベントなど、広く高校生、子ども、社会の皆様に建築の学びの楽しさや魅力をお伝えする機会が多くありました。理系・文系、男子・女子関係なくゼロ0から学ぶことができる学問が「建築」です。将来の進路も建設業に留まらず、広くその活躍が期待される分野です。未来の建設・建築を担う人材発掘と、その養成に建築学部は積極的に務めて参ります。さて、大変暑い夏が続いています。昨年も話題にしましたが、今年の7月、仙台で30度超えの日は何日あったでしょうか?昨年7月は17日間でした。調べましたら今年も同じく17日でした。最高気温は7月22日の36.2度。8月も7日連続(8/7現在)30度を超えています。30年前(1994年7月)は12日間、20年前(2004年7月)は11日間、10年前(2014年7月)は10日間でした。梅雨時の降水量も見てみましょう。6・7月の合計降水量(仙台)は今年223(mm)、昨年328(mm)、一昨年531.5(mm)という数字からは雨の少ない梅雨だったということがわかります。グラデーションのように移り変わることが特色だった日本の四季はやや変わり始めているかもしれません。さて、学生の皆さんは夏休み。学生時代の時間は「今」しか味わえない貴重な時間。大いに楽しんで有意義な時間を過ごしてください。

PDFはこちらから:学部通信_91

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