2年生で開講されている「建築材料実験Ⅰ」について紹介します。
この講義では、1年次に「建築材料Ⅰ・Ⅱ」で学んだコンクリート・鋼材・木材の3つの構造材料を対象に、建築物の安全性に関わる基礎物性を実験を通して学びます。材料に加わる力と変形、そして破壊の挙動などを観察することで、各材料の特性をより深く理解することを目的としています。
全員が実験に参加し、実践的な学びの場となるように、授業は1クラスを10グループ(各7~8名)に分けた構成となっています。
担当教員:有川 智 教授・菊田 貴恒 教授・畑中 友 講師