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曾研究室のみんなと曾先生とのゼミの様子

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華山1914にて_ルームメイトと

 

 

 

 

 

 

台湾留学して、早1ヶ月が経ちました。台湾留学で感じたことやこちらでの生活について書き留めます。
まずは台湾での生活について紹介します。大学生活では曾先生と曾研究室の「林(上淳)さん」「ドンドン」「イーティン」「林(鼎)さん」、4年生の「張さん」に主にお世話になっています。曾先生はもちろんの事、林(上淳)さんと張さんは日本語がとても上手なので、大学生活でわからないことがあると、すぐ助けてくれています。曾研究室の学生でもあり東北工業大学への留学生でもある「林(上淳)さん」「ドンドン」「イーティン」の3名とは親睦を深めることができています!
そして台湾での私生活の拠点である中原大学学生寮では、中原大学生のルームメイト3人と僕の4人で暮らしています。(佐藤とは別室です。)ルームメイトはみんな他学科で、二人はファイナンシャル学科、もう一人は教育学科の学生です。ルームメイトは英語が話せるので、基本的には英語でコミュニケーションをとっています。(僕は下手だが、みんなが合わせてくれています。)みんなフレンドリーに話しかけてくれるし、中国語も教えてくれるので、とても勉強になっています。たまにルームメイトに中国語テストされるので緊張しますが、とても楽しく刺激的な生活をしています!
台湾で行った活動としては、週に1度曾先生にエスキスをしていただき、度々台湾のまちや建築を見学し、そして曾研究室の学生やルームメイトやその友達などなど沢山の中原大学の学生と交流をするなどといった事をしました。
台湾のまちや建築の見学では、曾先生がマスタープラン計画に携わっている新竹縣をはじめとして、大学近辺の中壢市、大きな街の台中市、そして首都の台北市を訪れました。具体的な感想はここでは控えますが、1つ1つの紹介をしていきます。
まず新竹縣の見学について。新竹縣では曾先生より”まち”について詳しく教えていただきました。新竹縣は台湾屈指の観光地で、歴史ある建物が多く、それらを保存することにとても力を注いでいるまちです。しかしながら、景観法が確立していないがために、歴史ある建物の隣にガラス張りの新しい建物や容積率の高いが建つといった状況が見受けられました。日本ではあまり見られない、古きものと新しきものが隣あう様子は新鮮で、その状況も含めて新竹縣の良さだと感じています。
台中見学では、「林(上淳)さん」「ドンドン」「イーティン」「張さん」にガイドしてもらい、2日間かけてイオ・ミン・ペイ氏設計の東海大学THE LUCE MEMORIAL CHAPELや、台中メトロポリタン・オペラハウス、亞洲現代美術館などを見てまわりました。この見学の中で、林さんの卒業設計のテーマでもある、「台中のにおける外国人労働者の受け入れ方に関する問題」についても、林さん達から詳しく聞かせてもらいました。建築だけでなく、都市の問題についても触れることができました。
台北見学にはルームメイトとファイナンシャル学科の友達と一緒に行きました。台北ではNoiz ArchitectsのFRIPMATAや華山1914、Taipei101、台湾大学社会科学部図書館、WORLD TRADE CENTERに行きました。この旅行ではルームメイトを含む4人の中原大学生が一緒に行って案内してくれて、僕たちだけでは行けなかったような場所も教えてくれるなど数倍楽しめました。友達もこの旅行をきっかけにまた増えたので、とても有意義な旅でした。
次に、台湾での発表形態について。まず卒業設計の中間発表で感じたことは、1人にかける時間がとても長いということ。1人につき40分〜1時間くらいの時間(質疑応答も含めて)をかけていました。「たくさん調べたデータを短く簡潔にまとめる」のではなく、「より詳しく事細かく伝える」といった感じです。したがって卒業設計では、これでもかと言うほどのリサーチがなされ、それを事細かく発表しています。日本では長くても1人10分ほどなので、簡潔にまとめるが故に、ないがしろになってしまっていることもあるのかもしれません。日本と台湾の設計課題に取組む姿勢の違いが、発表時間の長さから見てとることができました。とても大きなカルチャーギャップを感じました。
最後に、中原大学は総合大学ということもあり、ファイナンシャル学科や教育学部、法学部、バイオサイエンス学科などなかなか知り合えない畑の人が身近にたくさんいます。そして、台湾の人は好んで友人を紹介してくれます。なので、僕たちの想像以上のスピードで友達が増えていくのを実感しています。これからもより多くの人々と交流していきたいです。残り3週間を悔いのないように過ごします。
(神山 将哉)

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亜州大学美術館にて 建築学科学生と

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新竹縣_新しき古き