台湾からの留学生(中原大学の学生)に、日本の歴史的建造物をご紹介しました。名取市に現存する重要文化財の洞口家住宅へ、本学科の学生とともに出かけました。
あいにくの雨模様でしたが、茅葺民家の中でお弁当を食べ、スライド上映会をし、伝統的民家の構成や成り立ちについてお話を聞き、充実した見学会となりました。
洞口家住宅は、約250年前に建てられたもので、仙台平野の特徴であるイグネと茅葺き民家がセットで残されています。
本学科の学生が作成した模型を前に、台湾・日本の建築学生による模型制作談義も行われました。
(建築学科・ 不破正仁)