SDGsへの取り組み

研究分野

心地よく暮らせる未来の街と空間を、敷地の魅力を活かしてデザインする

福屋 粧子 教授
FUKUYA Shoko
福屋 粧子
福屋 粧子
FUKUYA Shoko

福屋研究室は、建築デザイン・建築思想・建築史の研究室です。

建築デザインとまちづくり、この二つは離れているようで、東北の東日本大震災以来、とても近い関係となりました。被災地の問題を解決するためには、建築デザインの力も重要です。

研究室では、大きな地域計画から小さな空間の改修まで、学生と教員がスタジオとして地域で実際の建築設計を行い、社会に開かれた空間デザインを行っています。

例えば、東日本大震災の被災地(宮城県石巻市など)の小さな漁村での地域調査や復興まちづくりとそこで再建される建築の計画、復興デザインを表現するための海外での展覧会の企画・設計・設営、また地域の空き家問題を解決するためのリノベーションによるまちづくりのための建築プロジェクトなど、研究室全体では、リサーチ及び設計活動のプロジェクトが並行して行われています。空間や環境を実際に設計すること、展覧会やインターンシップなどの海外での活動を通して、人の心を豊かにする「建築デザインの力」を学びます。

福屋 粧子

PROFILE

「絵や映像だけで話すように表現する人」「街がこんな風であったらいいと思ってる人」「出会った風景の面白さについて何時間でも語りたい人」いろいろな「変」人が出会い、自分の個性を伸ばしていく分野だと思います。

教員紹介

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