SDGsへの取り組み

研究分野

地域の自然・歴史・文化を生かしたまちづくりを研究

不破 正仁 准教授
FUWA Masahito
不破 正仁
不破 正仁
FUWA Masahito

まちを歩き、記録を取ること、この二つがまちづくりにとっての重要な要素を導き出すきっかけとなります。身近なまちにはどんな魅力があるでしょうか?そして、どんな課題があるでしょうか?まちづくりは、この疑問を持つことから始まります。まず、まちにあるタカラ探しから始めましょう。これは、研究・設計提案の両者にとって必要不可欠なプロセスです。

まちのタカラ、この代表例である地域に現存する伝統的な民家やその周辺環境は、幾年もの知恵と工夫の積み重ねによってつくられた機能美をかね備えた素晴しいデザインの集合体です。一方で、その価値が再確認されないまま、消失しているものも少なくありません。私は、まちのタカラである「地域資源」のデザインを保全・継承してゆくための基準を社会に提示することを目指し、調査・研究を行なっています。また、地域資源をみつけ、その価値を再確認する作業だけでなく、地域資源を次世代の地域計画・景観計画、まちづくり、および空間デザインに活かす道をより積極的に探ってゆきたいと考えています。

不破 正仁

PROFILE

まちを歩き、記録を取ること、この二つがまちづくりにとっての重要な要素を導き出すきっかけとなります。身近なまちにはどんな魅力があるでしょうか?そして、どんな課題があるでしょうか?まちづくりは、この疑問を持つことから始まります。

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