卒業論文(構造系/材料・生産系)の中間審査会が行われました

来年1月の提出、2月の最終審査に向けて、学部4年生を対象とした卒業論文(構造系/材料・生産系)の中間審査会が行われました。
審査会では多くの先生方から質問や意見が出されました。それをもとに、発表した学生は2月の最終審査に向けて各自の研究をブラッシュアップさせていくこととなります。
構造系研究室とテーマ(案)は以下のとおり
1.薛松濤 研究室
・ 雨天時におけるヘルスモニタリングシステムの性能変化と革命・ 中間層免震構造の最適免震位置ー剛性の異なるモデルによる検証ー・ 液体2種と球体を用いたハイブリッド制振法の最適位置
2.船木尚己 研究室
・ 慣性質量効果を有する液流ダンパー付き3層骨組試験体の振動台加振試験・ 慣性質量効果を有する液流ダンパー付き3層骨組試験体の振動応答解析・ 危険性自己発信型あと施工アンカーの開発・ 体験型津波建築実験による伝承法の効果に関する研究3.曹淼 研究室
・ GANを用いた構造物の振動特性の推定・ LSTMを用いた構造物の振動特性の推定・ 物体検出技術を用いたSfMの特定点の精度向上に関する研究

材料・生産系研究室とテーマ(案)は以下のとおり
1.有川智 研究室
・ 大規模木造建築物における大径木の活用に関する調査研究 〜森林資源の活用と環境保全〜・ 公共施設の社会的便益に関する研究 ~庁舎建築の保存再生を事例として~・ 公共改修工事の入札環境に関する調査研究
2.菊田貴恒 研究室
・ FRCCを用いた軽量・高靭性ハニカムパネルの基礎的研究・ 断熱モルタルの熱特性に及ぼすCNFおよびリンターの影響に関する研究
・ 繊維補強コンクリートの曲げ性状に及ぼす繊維の複合混入効果に関する研究
3.佐々木留美子 研究室
・ 東北地方の建設業における技能実習生の受入事業に関する研究・ アジア地域の建設業におけるCovid-19への対応に関する研究・ 近年における気仙大工技能の継承に関する研究

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